各種皮膚腫瘍(ホクロ、粉瘤、皮膚線維腫など)の切除や、陥入爪の日帰り手術を行っております。
診察と手術の説明の後、手術日を予約して行います。尚、当院での手術が困難な場合は、連携先の医療機関へ紹介が可能です。
巻き爪・陥入爪
について
巻き爪は、靴などによる慢性的な圧迫で爪が変形して生じます。巻き爪が進行すると、炎症を起こして痛みや腫れを起こすことがあります。
陥入爪は、深爪などにより爪の角が周囲の皮膚に食い込んで、炎症を起こした状態です。主に足の親指に生じます。
巻き爪や陥入爪に爪水虫が合併している事があります。専門医による、正確な診断と適切な治療が大切です。
巻き爪の治療
痛みのある巻き爪は治療を行います。当院ではドイツで開発された3TO(VHO)式巻き爪矯正法を行っております。この方法は、爪が短くても行える方法で、痛みがほとんどない治療法です。詳しくはこちら。
陥入爪の治療
陥入をやわらげるために、テーピング治療を行ったり、塗り薬や抗生剤の飲み薬などで治療します。それでも治らない場合は、食い込んだ爪を切除する手術を行う場合があります。